TEL. 0282-21-8020
〒329-4306 栃木県栃木市岩舟町曲ケ島1378-2
■TAC1/2 CC-Nタイプ(両端キャップ)
■TAC CC-Nタイプ(両端キャップ)6.35mm/9.53mm/12.7mm
■TAC UP-Cタイプ(ユニオン+プラグ&キャップ)
■作業工具&ツールバッグ
■TAC1/2VCR/C-Nタイプ(VCR®継手&キャップ)12.7mm
■TAC1/2VCR/C-Nタイプ(VCR®継手&キャップ)6.35mm/9.53mm/12.7mm
■TAC1/2VCR/C-Nタイプ(VCR®継手&キャップ)予備ガスケット
■TAC1/2 Oリング面シールタイプ Oリング面シール&キャップ ※SUS316
■TAC1/2 Oリング面シールタイプ ユニオン+Oリング面シール&キャップ ※特殊材
■3/8インチ反応管(外径9.53mmハステロイC276反応管)
■温度計ポート付
■ASME B31.1及びASME B31.3から算出した最高使用圧力(MPa)の参考情報
反応管の材質と使用温度に応じて使用可能圧力は変動します。
各材質の温度圧力レートは下記表を参照下さい。
Oリング継手の時、設計温度上限は300℃です。(Oリングの変更により370℃限界)
ただし、VCR®タイプについてはガスケット及び継手材質の供給状況からSUS316及びSUS316Lでの製造になります。
チューブオートクレーブTACは内面平滑度が高く液溜りやガス溜りのない光輝焼鈍チューブと小径の高圧シールに適した二圧縮継手を使用した簡易的な反応管です。従来の反応器の様にシール部にフランジが有りません。
二圧縮継手によるシールでフランジが無いため、軽量・コンパクトで高圧シールに適したシール構造です。キャップシールなため、開閉作業は容易です。
反応管のコンパクトな点を活かして、理化学オーブンや恒温槽内での多数比較実験等にご活用いただけます。
シール部のフェルールが繰返しの開閉により消耗するため、消耗時はチューブの切断と継手の再施工が必要になります。エンド継手をユニオン・キャップにすることでチューブ切断による再施工の頻度が格段に下がります
また、使用条件の吟味が必要となりますが、継手変換をして開閉部のエンドシールをOリングの面シールやVCR®のガスケットシールに変えることで、開閉作業やメンテナンス性を向上させる事が可能です。
■繰返しシール性は二圧縮継手(チューブ継手)の性能及び使用環境に拠ります。
■繰返しシール性維持のため、継手部を過度に高温加熱する使用方法は推奨しません。
■キャップシールは安価ですが、シール性低下のメンテナンスは切断・再施工となります。
■ユニオン・プラグをエンドシールにすることで、切断メンテナンスの頻度が激減します。
■流体、使用条件の吟味が必要ですが、Oリングやガスケットシールエンドにすることで、
メンテナンス性や開閉作業性の向上が可能です。
■特殊材料は継手の最小ロット指定がある場合があり、単品受注が困難な事が有ります。
■温度・圧力レートはASME規格を参考としていますが、参考値として下さい。
製品についての関連資料(PDF形式)を下記から閲覧ダウンロードいただけます。
代表型式以外の資料請求については、ご連絡下さい。送信させていただきます。
実売価格表はユーザー、ディーラー区分を明記の上メールにてご連絡下さい。
実売価格表専用ページのパスワードを発行致します。
資料名 | 資料の内容 | |
仕様書(代表型式) | チューブオートクレーブ TACの仕様書 | |
仕様図(代表型式) | チューブオートクレーブ TACの仕様図 | |
カタログ・定価表 | チューブオートクレーブ TACのカタログ・定価表 |
関連型式へのリンクになります。
■材質及び部品の商標について
ハステロイ®はヘインズ社の商標です。
インコネル®、インコロイ®、モネル®はスペシャルメタルズ社の商標です。
カーペンター®はカーペンターテクノロジー社の商標です。
MAT®は日立金属株式会社の商標です。
Alloy59はVDM社の商標です。
VCR®はスウェージロック社の製品です。
■圧力容器材料に用いる各種商標材料の対照について
ハステロイ®、インコネル®、インコロイ®、モネル®、カーペンター®、MAT®、VDM®Alloy59などの圧力容器材料は基本的にUNS合金番号での対照によります。
場合により、JIS規格の合金番号による材料の対照を行います。