TEL. 0282-21-8020
〒329-4306 栃木県栃木市岩舟町曲ケ島1378-2
■バルブ2ポート仕様 ・ダイアフラムバルブ ・圧力容器材質SUS304指定品 ・要部電解研磨 |
■フランジ式反応器 ・フランジタイプ反応器 ・ユーザー指定ねじポート |
■内径平底仕様 | ■内径極小径変更仕様 |
■ふっ素樹脂コーティング ・耐食性向上/洗浄性向上 |
■要部電解研磨処理 ・耐食性向上(Cr rich)/平滑化 |
特殊材質については、材料の供給状況により対応が難しい場合が有ります。
詳細についてはメールなどでお気軽にお問い合わせください。
金属山形ガスケット・ボルト式反応器RVNタイプは金属をプレス成型した山形ガスケットをガスケット台座にセットしフランジと蓋板をトルクレンチでボルト締めシールする反応器です。
樹脂に比べなじみづらく、片締めに注意してトルク管理によりボルト締付を行って下さい。
別売アクセサリの電動インパクトトルクレンチを使用して、ボルト作業の省力化が可能です。
流体との相性を要確認ですが、軟質材(ニッケル、銅、アルミ、モネル®相当)を使用可能であれば、締付作業を省力化することができます。
高圧力シール用のフランジ・蓋板に山形ガスケットをセットしてトルクレンチを使用してボルト締めでシールします。
金属材料のため、圧力容器と同等材料で製作可能で高温条件に適し、高気密用途に適します。
流体との相性を要確認ですが、軟質材(ニッケル、銅、アルミ、モネル®相当)を使用可能であれば、締付作業を省力化できます。
樹脂に比べなじみづらく、片締めに注意してトルク管理によりボルト締付を行って下さい。
別売アクセサリの電動インパクトトルクレンチを使用して、ボルト作業の省力化が可能です。
フランジ構造の中では省スペースコンパクト設計できるため、比較的軽量設計が可能です。
構造から比較的軽量で、分解やメンテナンス性にも優れています。試料の回収や洗浄性も良好です。RVNタイプの標準仕様は蓋板にバルブを1つ設けたシンプルなボンベ容器です。
付帯機器を組み込んで専用反応器や専用装置を構築するほか、理化学オーブンや恒温槽での加熱用途としても検討可能です。
金属ガスケットの材質により経済性や耐食性、省力シール性に差異があり、特殊な材質はガスケットとしては高価な傾向があります。適切な材料選定をする必要があります。
■ガスケットは標準材質のSUS316Lか容器同等材質で検討可能です。
■流体との相性が良い場合、シール性に優れる軟質材料(ニッケル、銅、アルミ、モネル®等) のガスケットも選定可能です。
■別売アクセサリの電動インパクトトルクレンチを使用して、ボルト作業省力化が可能です。
■特定のガス使用にあたっては、設計圧力の制限を受ける場合が有ります。(水素ガスなど)
■特殊材料は材料の供給状況により、受注が困難な事が有ります。
■PV(MPa×リットル)が4を超え20以下の時、小型圧力容器に該当します。
■PV(MPa×リットル)が20を超える時、第一種圧力容器に該当します。
※写真は参考イメージです。(仕様により形状等異なります。)
■圧力容器付帯部品
■制御機器類
製品についての関連資料(PDF形式)を下記から閲覧ダウンロードいただけます。
代表型式以外の資料請求については、ご連絡下さい。送信させていただきます。
実売価格表はユーザー、ディーラー区分を明記の上メールにてご連絡下さい。
実売価格表専用ページのパスワードを発行致します。
資料名 | 資料の内容 | |
仕様書(代表型式) | RVNタイプの代表仕様書 | |
仕様図(代表型式) | RVNタイプの代表仕様図 | |
カタログ・定価表 | RVNタイプのカタログ・定価表 | |
カタログ・定価表 | 電動トルクレンチのカタログ・定価表 | etw.pdf |
関連シリーズ型式へのリンクになります。
RVシリーズ | タイプ別の構成概要 | 詳細ページへのリンク |
RVTタイプ | バルブ2ポート、圧力計、リリーフ弁付加仕様 | |
RVT/UNタイプ | RVTタイプに加熱ユニットを追加した仕様 (装置台、ヒータ、熱電対) |
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RVM/UNタイプ | RVT/UNタイプに撹拌機構を追加した仕様 (磁力式撹拌機/撹拌翼/モータ/モータ支持具) |
■材質及び部品の商標について
ハステロイ®はヘインズ社の商標です。
インコネル®、インコロイ®、モネル®はスペシャルメタルズ社の商標です。
カーペンター®はカーペンターテクノロジー社の商標です。
MAT®は日立金属株式会社の商標です。
Alloy59はVDM社の商標です。
VCR®はスウェージロック社の製品です。
■圧力容器材料に用いる各種商標材料の対照について
ハステロイ®、インコネル®、インコロイ®、モネル®、カーペンター®、MAT®、VDM®Alloy59などの圧力容器材料は基本的にUNS合金番号での対照によります。
場合により、JIS規格の合金番号による材料の対照を行います。